2020/05/28 特定定額給付金
昨日、ポストに申請書類が届きました。
2020/05/27着です。
同じ北九州市の知人数名に確認したら、27日に到着していたのは私だけのようで、28日着だったそうです。
事前の告知通り、5月中に申請書類を発送する、という点については、守られたようです。
が、5月中の受け取りは無理そうです。
動きの速い自治体は、事前に準備を進めて、もっと早くに給付できてるところもあったようですが、北九州市は、まぁ、のんびりですね。
実際の作業は依頼を受けた業者がやるでしょうから、「5月中に発送を完了したい」と言われれば、ふつうMAXでスケジュール引くわな。うん。
ネットでいろんな自治体の申請書類を見たのですが、基本的な内容は同じですが、それぞれ独自にフォーマットを作成しているようです。
たぶんそうだろうと思ってましたが、給付金のシステム、各自治体がそれぞれ独自に作ったみたいですね。
住民データから、世帯ごとにグループ化して、用紙に印刷するPGを作る場合、まぁ難易度はそんなに高くないけど、いろいろ考慮したとして100万円くらいとします。
市町村は日本に1718ほどあるらしい(wiki)ので、1,718,000,000円くらいは全国でかかってるかと。(東京とかは区単位でしょうけど)
ざっくり20億円。
あら、アベノマスクのせいで、たいした金額に感じない。
でも、PG単体の費用としてはこれだけど、実際には印刷、封入、発送等々の費用がかかるので、もっとお金がかかっているかと。
常々思うのですが、こういう一括でやればいくらでも節約できそうなことを、なんで国は一括してやらないんでしょうね。
電子申請については、珍しく全国民統一の仕組みを提供していましたが、みごとに大コケでしたが。