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2022/05/28 タイガーの電気ポットが故障しました

タイガーのPVP-H220CUという電気ポットを使っているのですが、数日前から、通電してる間中、沸騰し続けるという不可解な事象が起こりました。

あー、制御プログラムがバグったのかしらと思い、電源を抜いてしばらく放置したところ、正常になったかと思ったら、また沸騰し続けて、どうやら本格的に壊れたっぽいです。

一応、タイガーのホームページで調べてみたら、
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Q.沸騰が止まらなくなった、原因はなんでしょうか。

A.電気ポットに内蔵されている基板の水濡れが考えられます。流し台に直接ポットを置いて水道水から直接給水したり、銘板部に水をかけたり、前からお湯を捨てたり、逆さにして乾かしたり、丸洗いをしたり、ということが考えられます。修理をご依頼ください。
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とのことです。

一応、水浸しにしたりはしてないんですが、購入から10年経っているので、経年劣化でしょうね。

でもね。

壊れたら沸騰し続けるとか、恐ろしすぎる。

いちおう、空焚き防止機能が付いているのですが、この壊れて沸騰し続けている状態でそれが機能するのか不安です。
今回すぐ気が付いたからよかったんですが、不在時に突然この現象が発動して延々沸騰したらと思うと、恐ろしくてたまりません。
火災とか、大量に吐き出された蒸気で漏電とか。

情報処理試験で勉強するものの一つに、フェイルセーフと言うものがあります。
何かしらの故障が起き、本来の機能が果たせなくなった場合に、安全な状態に移行するよう作っておくことを言います。(詳しくはwikiで)

昔使ってたドライヤーは、かるくパチって音がして、その後、うんともすんとも言わなくなりました。たぶんヒューズが仕込んであったんでしょうね。

なので、日本の家電は、故障しても火災や事故につながらないようになっているものだと信じ込んでいたので、今回の件は、わりとびっくりでした。

壊れたら沸騰し続けるって。

おそらく、メーカーの設計思想に、フェイルセーフが無いんだろうなと思いました。

なので、次は別のメーカーにします。
・・・日本で電気ポットって言ったら、こことあそこくらいですが。

追記

その後、今度は一切沸騰しなくなりました。
ただ、ひたすら保温してくれるので、ものすごくゆっくりお湯が沸くので、使えなくもない状況です。

タイガー以外の電気ポットを探したんですが、新しい機種が無かったので、けっきょくまたタイガーになりました・・・。


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