2014/10/01 MVNO数社で通信容量を増量 [モバイル]
10月から、MVNO数社で通信容量が、料金据え置きで増量されました。
今回増量されたのは、OCN、IIJmio、So-net PLAY SIM、の3社。
・IIJmio
ミニマムスタートプラン 2GB/月 ・ 972円
ライトスタートプラン 4GB/月 ・ 1,641.1円
ファミリーシェアプラン 7GB/月 ・ 2,764.8円
(税込)
・OCN
70MB/日 ・ 972円
100MB/日 ・ 1,490円
2.0GB/月 ・ 1,188円
4.0GB/月 ・ 1,566円
7.0GB/月 ・ 1,944円
(税込)
・So-net G-SIM
プラン80M/day 880円 ・ 80MB/日
プラン130M/day 1,278円 ・ 130MB/日
プラン4G/month 1,833円 ・ 4GB/月
(税抜)
・So-net PLAY SIM
プラン80M/day 880円 ・ 80MB/日
プラン130M/day 1,278円 ・ 130MB/日
プラン2G/month 880円 ・ 2GB/月
(税抜)
OCNの一番安いプラン、サービス開始当初は30MBだったので、今回70MBまで増量され、かなりゆとりができたように思います。
まだ増量を発表していない業者で、1日ごとのプランの料金は、以下の通り。
・b-mobile
月額定額プランN 900円(税抜) ・ 51M/日
・TikiTikiインターネット
タイプD 934円(税抜) ・ 50MB/日
・ぷらら
定額ライトプラン 972円(税込) ・ 50MB/日
・pointy
ライト70MB/日 999円(税抜・IP電話基本料を含む) ・ 70MB/日
・ELECOM
デイリーコース 1,058円(税込) ・ 70MB/日
pointyとELECOMは、もともと多めだったみたいです。
b-mobile・TikiTiki・ぷららはちょっと出遅れた状況です。
また、今回の増量で、2GB/月のプランが1000円くらいになりました。
docomoだと、「データSパック」が2GBで3,500円なので、3倍くらい違います。
MVNOはどんどん通信単価が下がっているのに、携帯会社は相変わらずで残念です。
2014/06/27 携帯電話3社の新料金プラン [モバイル]
docomoの新料金プラン発表に続いて、ソフトバンク、そしてauからも新料金プランの発表があり、3社の新料金プランが出そろいました。
最初、docomoが新料金プランを今年4月に発表したわけですが、ソフトバンクはdocomoのプランが想定外だったらしく、それまで提供を予定していた新プランを一旦キャンセルして、6月初旬に正式発表となりました。
auはさらに遅れて6月下旬、つい先日、新プランの発表となりました。
3社発表されましたが、結局3社とも、にたりよったり、うりみっつと言う結果になりました。
残念。
3社とも、基本料金として、通話し放題の2,700円。
データ通信が、2GBで3,500円から。
まったく差がありません。
私は通話をほとんど利用しないので、まったくありがたくありません。
こうなると、ソフトバンクは過去に、ソフトバンク同士かけ放題のホワイトプランや、iPhone独占販売でユーザを獲得してきたけれども、現状はプランも機種も各社横並びとなり、ソフトバンクの魅力はなくなってしまったことになります。
んー、docomoに追従するより、独自のものを展開して個性を出して欲しかった。
こうなると、ユーザの流出が続いているdocomoですが、それでもシェアはNo1なので、今後もNo1で安定しそうな気がします。
唯一、アドバンテージがあると思われる所は、docomoのスマホは、そのままでMVNOのSIMが使えるため、人気があることでしょうか。
最近auの電波を使ったMVNOのSIMも登場しましたが、現状ではdocomoのSIMの方が種類・プランとも豊富です。最安で500円くらいからあります。
音声通話に対応したSIMもあり、エリア・品質はFOMA同等なので、今後3社のプランで納得がいかない場合は、そっちに流れてしまおうかとも思います。
・MVNOのSIMに関するサイト
http://mobile.w1.justhpbs.jp/
2014/05/14 音声通話を安く利用する方法 [モバイル]
docomoの新料金プランが、私にとっては実質値上げにしかならないので、今後の対策として、音声通話を安く利用する方法をちょっと考えました。
docomoの新料金プランですが、基本料金となるプランが、2,700円(スマホ・2年縛り)となっています。
現在のXiの基本料金が、743円(タイプXiにねん)なので、2,000円近く高くなります。
新料金プランは、カケホーダイになるわけですが、音声通話を極力使用せずに料金を抑えている私には関係ない話です。
今回の新料金プランは、私のような低料金の利用者層の料金を、底上げしたいとしか受け取れません…。
現行の「タイプXiにねん」などのプランは、2014/8/31で新規受付が終了するようです。
受付終了後も、プランを変更しなければ、継続して利用できるそうですが、携帯は2年毎にMNPする物なので、まだ先のことですが、現状でどういう選択肢があるか調べてみました。
他のsoftbankやauも、docomoと同じようなプランで追従すると思われますので、これ以外の方法で探してみました。
・日本通信の携帯電話SIM
まずは定番の日本通信(b-mobile)。
通話のみのSIMサービス「携帯電話SIM」です。
docomoのFOMAを利用したサービスなので、docomoと同等のエリア・品質です。
料金プランが3つあって、無料通話が付いてます。
月額1,290円(無料通話1,300円・最大32.5分)。20円/30秒。
月額2,290円(無料通話2,700円・最大75分)。18円/30秒。
月額3,710円(無料通話5,000円・最大178.5分)。14円/30秒。
(税抜)
月額基本料とほぼ同額の無料通話が付いているので、お得かと。
・日本通信のスマホ電話SIM
こちらはデータ通信も付いたSIMサービス。
月額基本料が1,560円(税抜)。
無料通話は付いていません。
データ通信は200kbpsで使い放題。
別料金でスピートアップが可能です。
・IIJmioの音声通話機能付きSIM
音声通話とデータ通信が利用可能なSIMサービス。
ミニマムスタートプランなら、月額2,052円(税込)。
無料通話はなし。
高速データ通信容量が、1GB付いてます。
他にもありましたが、値段的に検討対象外だったので除外。
あと、freebitも3G音声通話を付けられますが、ここはSIMのみの販売はしてないようなので、除外。
今使っているスマホをそのまま使い続けるなら、IIJmioあたりが価格的にも妥当かな。
MVNOのSIM同様、今後新しい業者・サービスが出てきそうな気もします。
2014/04/21 docomoが2014年6月からVoLTEを開始 [モバイル]
携帯電話がまた1歩進化するらしいです。
データ通信はLTEと言う高速回線に移行しましたが、音声通話をする場合は、従来の3G回線を使用していました。
「Xi(クロッシィ)」対応のスマートフォンでも、通話は「FOMA」だったわけです。
それが、2014年6月、夏に発売される端末からは、LTE回線を使った通話に対応した機種になるそうです。
3G(FOMA)の音声通話は、回線交換データ通信ですが、今度のVoLTEは、IP電話などと同様の、パケット通信による通話になるそうです。
スマホでIP電話や、LINE通話を利用したことがある方はお分かりかと思いますが、パケット通信による通話の場合、ちょっともたついた感じになります。
専用の通信帯域と回線を確保した上で行われる回線交換に比べて、他の通信と共有になるパケット通信では、どうしても遅延を感じやすくなります。
そうなると、VoLTEより、古いFOMAの方が安定して通話できそうな気がしますが、その辺はちゃんと考えられているそうです。
VoLTEの通話パケットは、他のパケット通信よりも優先されるようになっているそうです。
そして、LTE回線の方が通信品質が高いので、現行のFOMAよりも品質の高い通話を実現しているそうです。
この辺は、実際に使ってみないとわかりませんが。
LTEがパケット通信だけで、回線交換が無いのは、2つの通信方式を実装するよりシンプルだからだと思われます。
3Gのデータ通信は、後期にはかなり高速化されましたが、初期の通信速度は384kbpsと、はるかに低速でした。(これでもISDNの64kbpsと比べたら速いけど。)
この速度で安定した音声通話を実現するためには、交換回線データ通信が必要だったのだと思います。
さて、FOMAが登場したのが、2001年10月。
movaのサービスが終了したのが、2012年3月。
既存のFOMAのアンテナは、徐々にLTEに置き換えられていくそうですが、FOMAはいつまで使えるんでしょうか。
通話のみならFOMA用のプランが安いんで…。
新料金は携帯用のカケホーダイプランでも2,200円だし、他の選択肢が無いので困ります。
2014/04/18 単体で買えるスマホ・covia [モバイル]
普通に買えるスマホを見つけたので、メモ。
coviaという会社のスマートフォン「FleaPhone CP-F03a」。
Android4.2、クアッドコア1.2GHz、4.5インチIPS液晶。
地デジ、おサイフケータイ、防水は無し。
このスマホ、SIMを挿すスロットが2つ搭載されていて、どちらのSIMを使用するかアプリから切り替えられるようです。
スロットは、標準SIMとmicroSIMが1つずつ。
携帯キャリアのガラケー音声通話契約のSIMと、MVNOの格安通信SIMを挿して、切り替えながら利用する、と言った事ができるようです。
amazonだと、実売2万円くらい。