2017/01/30 免税店
最近、アパホテルの件が度々報じられてます。
今後中国からの観光客がどうなっていくのか動向が気になるところです。
さてさて、外国人観光客に関することなんですが、ちょっと前に、下関市のとある場所を通りがかったら、「免税店」という看板が掲げられた建物がありました。
たぶん、元はパチンコ屋だったと思われる感じの建物で、「免税店」という看板しか情報のないその建物は、普通のに立ち寄れるお店とは感じられず、ちょっと近寄りがたい印象でした。
場所は街から離れた、ちょっと山手に入った、わりとへんぴなところです。
建物の入り口は開いていて、従業員と思われる人達が出入りしていたので、ちゃんと稼働している様子です。
最初に通りがかったのは午前中で、その後帰りがけにその近くのコンビニに立ち寄ったら、駐車場に数台の観光バスがとまっていました。
そして、先程の免税店から出てきた人達が、ぞくぞくと観光バスに乗り込んでいました。
どうやら本当に外国人観光客を対象とした免税店のようです。
後日ネットで調べてみたら、福岡や東京にも店舗がある、そこそこの規模の会社のようでした。
ただ、その会社の社長は大韓民国の人でした。
中国から日本にやってきた観光客が、韓国の企業のお店で買い物をして行くという構図です。
うーん、なんだろうな、これは。