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2014/05/23 PanasonicのレコーダーBWT660 [家電]

 2月下旬に購入したレコーダー、だいたい機能が分かってきたので、ちょっとレポートを。

 筐体はスリムでコンパクト。
 VHS時代のデッキと比べたら、幅、高さ、奥行きともに小さくなってます。
 奥行きが短いので、それに対して、横幅の広さが目立って気になります。
 横幅ももっとコンパクトになって良いと思うのですが。そっちの方が扱いやすいような。

 スペックは、2チューナー、1TB。
 中の下、エントリークラス寄りかな。

 まずは接続。
 TVに繋いでいたアンテナを抜いて、レコーダーに繋ぎます。
 レコーダーにアンテナケーブルが1本付属していたので、これを使って、レコーダーからTVへ繋ぎます。

 地上波とBS/CSは別々になっています。

 私の場合、マンションなのですが、アンテナ(電波)はJ:COMから来ています。
 受信契約はしていないので、地上波のみ視聴している状態です。
 レコーダーの設定が完了して、番組を試聴し始めたら、なぜかBSが視聴できるようになっていました。
 分波器は使っていません。んー、不思議。
 テレビ(SONY)は、そんなことになっていないのに。
 ちょっと得した気分です。

 背面の端子が、意外とシンプルでびっくり。
 映像出力は、HDMIが1つのみ。
 入力はアナログのビデオ1つのみ。
 出力に関しては、もはやデジタルテレビでなければ繋がりません。
 残念だったのは、光デジタル音声出力が無かった事。
 上位モデルには付いている物もあるみたいですが。

 テレビとレコーダーをHDMIケーブルで繋いで、レコーダーを起動。
 設定画面が表示されたので、画面の指示に従って、設定をしていきます。
 チャンネルの設定から、LANやネットワーク関連の設定まで、順次設定します。
 けっこう時間が掛かりました。30分くらい。
 チャンネル設定以外は、とりあえずパスして別の機会でも良いかも。

 使い始めて感心したのは、レコーダーのリモコンを適当に操作すると、レコーダーの電源がONになり、テレビも一緒にONになり、テレビの入力もレコーダーに切り替わります。
 とても楽ちんです。
 テレビとレコーダーのメーカーが違うのですが、HDMIで繋いでいるので、そのくらいはお互いに制御できるようです。
 電源を切るときも、テレビをOFFにするだけで、レコーダーもOFFになります。レコーダーの自動OFFについては、レコーダーでなにもしてない場合のみだと思いますが。
 そういう感じなので、リモコンにレコーダーの電源ON・OFFボタンがあるのですが、使う必要がありません。

 リモコンについてですが、ソニーのテレビのリモコンが無線方式で、リモコンがどこにあっても操作可能になっています。
 これに慣れてしまい、リモコンをテレビに向ける、と言う習慣がすっかり抜けてしまいました。
 リモコンを自分の使いやすい場所に置きっぱなしにして、ボタンのみを押す感じです。
 ですが、レコーダーのリモコンは、普通の赤外線リモコンです。
 だいたいの場合はちゃんと反応しますが、無線ほど自由ではないので、時々反応しないことがあるので、イラッとします。

 基本的な動作、操作については、概ね快適です。
 細かい点ではいろいろあるのですが、その辺は、また今度。

 コネクター部分が曲げられるHDMIケーブル。
 取り回しがしやすくて便利です。SONY製。


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