2014/01/15 タイトル変更
「人生の夏休み」と言うブログタイトルでずっとやってきましたが、今の現状とそぐわなくなってきたので、この辺でタイトルを変更してみることにしました。
元々、会社勤め(厳密には違うけど、実態としては)を辞めて、1年くらい休養すると言うことで始めたブログです。
その後、フリーでぼちぼち仕事をしたり、しなかったりして、現在に至ってます。
本当の意味での「人生の夏休み」は、仕事を辞めて、1年は仕事をしないと決めていた期間のみで、現状には当てはまらないかなぁと、最近常々思うようになり、変える事にしました。
さて、「御機嫌如何」という言葉。
特定の方ならお気づきかと。
中島みゆきに詳しい方。
1988年のアルバム「中島みゆき」に収録されていた曲です。
元は、1987年に発売されたシングルだそうです。
私が初めて中島みゆきをちゃんと聞いたアルバムで、当時10代の私にはかなりの衝撃を受けました。
このアルバムには、他にも良いなと思った曲がいくつかあったのですが、衝撃という点でもっとも印象的だったのが、「御機嫌如何」でした。
「もしも離ればなれに なっても変わらないと
あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく」
と言う歌い出しで、離ればなれになった恋人へ、別れの手紙をしたためるという内容です。
ありがちなシチュエーションですが、予想を裏切って、歌詞の内容は鮮烈です。
最も衝撃を受けた一節。
「泣きすぎて 血を吐いて 喉でそれでも水を飲む」
当時の私の想像を遙かに超える表現に、完全にノックアウトされてしまいました。
それ以来、私は中島みゆきにどっぷりです。
そんなわけで、この「御機嫌如何」と言う言葉を、タイトルに選んでみました。
何となく日記と言うジャンルに合っている気もしますし。
他に、「Rollin' Age」(ローリング)、「夢のなれの果て」(ローリング)、「根こそぎの土用波」(土用波)とか。
最初、「夢のなれの果て」が良いと思っていたのですが、なんかそこまで卑屈にならなくて良いかと思い、これはやめました…。
蛇足。
Wikiでアルバム「中島みゆき」について読んでいたら、「泥は降りしきる」「クレンジングクリーム」の編曲が「久石譲」となっているのを発見。あらびっくり。
この2曲、とっても中島みゆきらしくて、どちらかというとねちっこくて、久石譲のイメージが湧かないので、意外でした。
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