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2014/04/11 docomoの新料金プラン [モバイル]

 最近ニュースでdocomoの新料金プランの事をよく扱ってます。

 だいたいのニュースが、「今よりも安くなるプラン」と言う謳い文句で報じているので、そりゃ結構な事ですね、と聞き流していたのですが、どうやらこの新料金プラン、裏があるようです。

 新料金プランは上図のような料金体系になるそうです。
 これからすると、カケホーダイプラン2,700円+データSパック(2GB)3,500円の場合、合計6,200円となります。
 現行プランで、タイプXiにねん743円+パケ・ホーダイライト(3GB)4,700円の場合は、5,443円です。
 (実際には、spモードなどのオプション料金等々が加算されます)

 安くなってないよ。

 ニュースで行っている「安くなる」は、どうやら平均的な音声通話料金を加算した場合についての事の様です。

 docomo残念。

 新料金プランで得をするのは、ある程度従量料金が発生している家族のようです。

 1人ユーザーには関係ない話のようです。

 が、実は関係なかったりします。

 ここから新料金の裏の話。

 現在のXiプランは、2014年8月末で新規受付を終了するそうです。
 つまり、現在の基本料金部分の「タイプXiにねん743円」が、今後は「カケホーダイプラン2,700円」に置き換わる事になります。
 実質、基本料2,000円の値上げです。

 これ、私の2014年3月の料金明細です。合計1,554円。
 スマートフォン利用です。

 1年前に、デビュー割を利用して端末を安く買い、パケホーダイ無しで利用しています。
 (月々サポートが無いので、パケットプランを契約しなくて良い。通信はMVNOのSIM+モバイルルータ使用)
 通話はほぼ利用しないので、このくらいの月額料金で収まってます。

 この手法が、2014年9月から、使えなくなるようです。
 現在、タイプXiを契約している場合は、その後も継続して利用可能ですが、新規での契約ができなくなります。

 そんなわけで、私的に今回のdocomo新料金は、安くスマホを手に入れて、安い月額利用金で利用する手段を封じられた感じです。
 カケホーダイとか要らない物を強制的に付加されても、ぜんぜん嬉しくないんですけど。

 b-mobileの音声通話用SIM。
 docomoの3G回線を利用した通話が利用できるSIMです。
 今後はこっちの方が有力かも。


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